自走式ロータリー高周波ウェルダー
ターポリンのオーバーラップ溶着
FFシートのブリッジ溶着
タイリング作業に適したワーキングテーブル形式
強力で美しい溶着を高速で処理
最大30Mのワーキングテーブルに生地を固定し抜群の操作性
ZL-3000S
自走式ロータリー高周波ウェルダー
◎ワーキングテーブルは6M~30Mまで3M単位で最適な規模で設備を構築
◎自走型の簡易オペレーション
◎安全装置機能付
ターポリン・FFのオーバーラップ溶着、ブリッジ溶着に最適
1. 作業台の上で絵合わせを行い、テープで仮止めをします。
2. 仮止めをした生地をバキューム装置、テンション装置で固定します。
3. 仮止めをしたテープの上から、高周波をかけたローラーで連続的に溶着を行います。
→仮止めを行うことにより絵がずれる心配もなく、連続溶着であるため溶着。
→スピードが早く、また何より一般の高周波溶着と異なり、溶着の部分が目立ちません。
タペストリーの袋溶着、縁折り返し溶着も容易に可能
ローターリー高周波システム
大型物件に最適のワーキングテーブル
大型物件になればなるほど、溶着の際に生地を動かすのは重量的にも大変ですし、また、印刷面にキズが入る恐れがあります。
ZL-3000Sの場合、最大30Mのワーキングテーブルに生地を固定し、機械がその上を自動で走るためオペレータの負担も減りますし、品質の向上につながります。
ワーキングテーブルは6M~30Mまで3M単位で選択していただけます。
安全装置
万が一、溶着中に金型部分でスパークした場合、安全装置が働き、高周波は遮断され、溶着ヘッドが上昇します。
仕様
電源 | 圧力 | 高周波出力 | 溶着スピード | 発振周波数 | 生地厚み | 安全装置 |
単相200V | 2.0kg/c? | 3KW | 2~4m/min | 27.12MHz土0/6% | 0,5~2.5mm | スパーク検知回路 |